北朝鮮めぐる各国の駆け引きは...

02/11 18:14
北朝鮮をめぐる各国の思惑、これを読み解くキーワードは、「米韓合同軍事演習」といえそう。
平昌(ピョンチャン)オリンピックの会場でも、アスリートの熱い戦いとは別に、アメリカのペンス副大統領が、北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)常任委員長との握手を拒むなど、外交舞台でのつばぜり合いが続いている。
南北首脳会談を持ちかけた北朝鮮は、核・ミサイル開発への時間稼ぎを狙うとともに、韓国から、何らかの資金を引き出そうとしているのは明白。
首脳会談というラブコールを、韓国が受け取るのかは、北朝鮮が強く反発している米韓合同軍事演習を、パラリンピック終了後に予定通り行うかにかかっている。
安倍首相は、9日の日韓首脳会談で、この合同軍事演習を延期すべきでないと主張したが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「韓国の主権の問題だ」と不快感を表し、延期しないとは明言しなかった。
韓国が、日米が反対している軍事演習の延期や規模縮小に踏み切れば、日米韓の協力関係に深刻な亀裂が生じ、それは、北朝鮮を利することにつながる。

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