初の五輪に緊張 17歳坂本「ゴメン」のポーズ

02/12 17:30
平昌(ピョンチャン)オリンピック大会4日目。フィギュアで最初の種目となった団体戦。12日は、17歳の新ヒロインがフリーの舞台に臨んだが、初めての滑りは、まさに緊張との戦いとなった様子。
注目の団体女子フリーに登場した、17歳の坂本花織選手。
初となるオリンピックの舞台に、緊張の面持ちでリンクに立った。
連続ジャンプを予定していたが、単独ジャンプに。
それでもステップやスピンを丁寧に滑ると、得点が1.1倍となる後半へ。
坂本選手は、全部で7本のジャンプのうち、5本を後半に集めている。
冒頭で単独ジャンプとなってしまった分を、後半でしっかり取り返した。
得点は131.91点と、1月に四大陸で出した自己ベストより、10点以上低い点数にとどまった。
坂本選手は、「足が震えすぎて、全然納得いくジャンプができなかったので、個人戦では、しっかり自分の演技ができるように、あともう少し時間があるので、練習したいなと思います」と語った。
元日本代表で、トリノオリンピック4位の村主章枝さんは、12日の坂本選手の演技を見て、「相当緊張してる。すごく緊張してる」、「前半のミスを後半に引きずらなかったことが、非常に良かった」と語った。
そして、この団体戦から1週間以上先にある、個人戦までの過ごし方について、村主章枝さんは、「不安は、絶えずつきまとう。どんなに練習しても、不安は必ずある。今回の大会の場合は、団体戦があって、個人戦ということで長期戦になるので、そこのバランスが非常に難しい」と語った。
もともと、「元気印」がトレードマークの坂本選手。
個人戦では、その持ち味が、演技の審査で有利に働く可能性があるという。
村主さんは、「(審査は)スポーツ的な要素を、すごく重要視しているのかなと感じられる。例えば、ジャンプのダイナミックさだったりとか、スピードの速さとか。なので、坂本選手の良さであるスピード感、元気の良さ、勢いっていうものがなくならないように、個人戦では滑ってほしい」と語った。
健闘こそしたものの、フィギュア団体では、日本は2大会連続の5位に終わり、カナダが金メダル。
その団体を回避した羽生結弦選手(23)が、ついに11日、韓国に到着。
連覇への決意について、羽生選手は、「自分にうそをつかないのであれば、やはり2連覇したいというふうに思っています」と語った。
12日午後7時から、公式練習に臨む羽生選手。
注目のフィギュア男子シングルは、16日から始まる。

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