「電子レシート」 標準規格化へ

02/14 01:14
スマホで買い物内容を確認する「電子レシート」。消費者にとってのメリットとは。
近い将来、財布からレシートがなくなるかもしれない。
東京・町田市内のスーパーマーケットなどで始まった、経済産業省の実証実験。
普段通り、レジで会計をし、専用のアプリのバーコードを読み取ってもらうと、会計の際、通常、紙で渡されるレシートが、スマートフォンに電子レシートとして届いた。
家計簿や健康管理のアプリとも連動させることができ、利用者にとっては便利なツールになる。
一方、店側は、利用者の了承を得たうえで、購入履歴データを収集。
それを連携する企業との間で共有し、消費者のニーズをいち早くつかむ。
街の人は「企業が、それ(購入履歴データ)を見るんですよね? あんまり見られたくない...」、「自分が利用する全ての店で使えるなら、便利で使うかもしれない」などと話した。
スーパーやドラッグストア、コンビニなど、町田市内にある27の店で行われている実証実験。
アプリを開発した、東芝テック スマートレシート推進室の長谷川 圭一室長は、「生活圏の中で、買い物をするところでは、7割、8割使えるようにならないと、家計簿にはならないので、1年でも2年でも、なるべく早くやっていきたい」と話した。
電子レシートをめぐっては、一部企業がすでに導入しているが、採用しているデータの規格は各社ばらばらで、使い勝手に難があった。
経済産業省は、今回の実験結果をふまえて、電子レシートの標準規格を定め、全国への普及を目指すという。

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