第30回高松宮殿下記念世界文化賞 フランス映画界の至宝

10/19 12:13
芸術・文化の分野での優れた功績をたたえる「高松宮殿下記念世界文化賞」。

19日は、演劇・映像部門の受賞が決まったフランスの女優、カトリーヌ・ドヌーブさん(74)。

これまでの業績を紹介します。

1964年のミュージカル映画「シェルブールの雨傘」で世界的スターとなったカトリーヌ・ドヌーブさん。

1943年、パリに生まれた。

俳優の両親のもと、中学生のころから映画に出演し、ルイス・ブニュエル監督、ロマン・ポランスキー監督など、名監督たちの作品でキャリアを積んだ。

カトリーヌ・ドヌーブさんは「一番印象に残っているのは、監督の皆さんのとても強く激しい個性です。わたしはどちらかというと内気で、自分から話すより、人の話を聞くタイプでした。彼らから本当に多くのことを学びました」と話した。

1981年に、フランスで最も権威のある映画賞「セザール賞」の主演女優賞を受賞した。

その後も、さまざまな国の作品と役柄に挑戦し続け、出演作は100本以上にのぼる。

カトリーヌ・ドヌーブさんは、「『変わること』は重要です。それは人生の進化です。映画も同じです。俳優は年齢、役柄、経験、出会いを通して進化するのです」と話した。

好奇心を大切にして出演作を選ぶというドヌーブさん。

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した、是枝裕和監督の次回作で主演を務める。

受賞式は23日、東京の明治記念館で行われる。

(写真: AFP=時事)

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