遺体はじゅうたんにくるまれ搬出か サウジ記者の服着る偽装工作も

10/22 06:30
トルコにあるサウジアラビア総領事館で、ジャマル・カショギ記者が死亡した事件で、ロイター通信はサウジ当局者の話として、カショギ氏の遺体はじゅうたんにくるまれて搬出され、その際、偽装工作も行われたと伝えた。

ロイター通信は21日、サウジ当局者の話として、実行犯がカショギ氏に対し、「薬物を投与して誘拐すると脅したところ、騒がれたため首を絞めて死亡させてしまった」と説明していると伝えている。

その後、遺体はじゅうたんにくるまれて搬出され、容疑者の1人がカショギ氏の服やスマートウオッチを身に着け、総領事館を出たように見せかける工作も行われたとしている。

一方、トルコメディアは、「カショギ氏は殺害直前、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話し、帰国を断っていた」と報じている。

エルドアン大統領は、今回の事件について、23日に声明を出すと話していて、どこまで事件の詳細が明らかにされるのか注目される。

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