【独自】“日本の玄関”品川駅の未来 国道の真上に街が誕生

10/22 18:45
羽田空港からのアクセスがとても良い東京・品川駅の西口だが、駅と商業施設、ホテルの間に、国道15号線という大きな通りが走っていて、分断されているような状況となっている。

今後、リニア時代には、新たな日本の玄関口となる品川。

国道15号線の上に、新たな街をつくろうという計画がある。
はたして、未来の品川駅はどうなるのか。

品川駅西口の前を通る国道15号線。
2027年のリニア中央新幹線の開業に向け、日本の新たなシンボルとなる、巨大な広場を作る計画が浮上している。

国土交通省が制作した、将来の品川駅のCGイメージの動画。

国道の上に作られた、まるで1つの街のような、広々とした空間。

商業施設の間を人々が行き交う中、最先端の自動運転車が走る様子は、まさに近未来の風景。

品川駅の利用者に、この映像を見てもらうと、「すごーい。ドラえもんの世界みたい」との声が聞かれた。

品川駅は、1872年に開業した、日本で最も古い鉄道駅の1つ。

2003年には、東海道新幹線が止まるようになり、新たな東京の玄関として発展してきた。

複数の路線が乗り入れ、国際化が進む羽田空港などにもアクセスがしやすい重要ターミナルだが、不満も。

品川駅の利用者
「(駅前の)横断歩道って渡りづらい」

タクシー運転手
「(大変なのは)左折する時ですね。信号変わっても、普通に歩く人が多いので、ロータリーが詰まって、全然動かなくなって」

品川駅の利用者
「エレベーターも少ないし、狭いので、なかなか行き来はできない」

現在、品川駅の東側から西側のエリアに行くためには、駅の2階部分を通り、エスカレーターなどで地上に降りたうえ、国道を横断しなければならず、時間も手間もかかる。

そこで、計画では、道路上空に広場をつくることで、東西のエリアを同じ高さで直結させ、混雑を緩和。
移動をスムーズにする狙いがある。

さらに、近隣のホテルや商業施設などへのアクセスに、自動運転タクシーなど最先端の乗り物を導入し、これまでにない「世界に誇れるターミナル機能」の充実を図るとしている。

国交省は、民間事業者などとの検討会を来週開く方針。

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