両陛下、レセプションご出席 世界文化賞30周年

10/23 13:17
芸術・文化の分野で優れた功績のあった人に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞は、2018年で30回目を迎えた。

平成元年(1989年)に始まった世界文化賞。

記念すべき30回目の受賞者は、絵画部門のピエール・アレシンスキーさん、彫刻部門の中谷芙二子さん、建築部門のクリスチャン・ド・ポルザンパルクさん、音楽部門のリッカルド・ムーティさん、演劇・映像部門のカトリーヌ・ドヌーブさんの5人。

都内のホテルでは、天皇皇后両陛下が出席される中、30周年を記念したレセプションが23日午前に開かれ、両陛下は、受賞者と親しく歓談された。

記念レセプションの会場となっているホテルオークラ。

平成の時代とともに始まった世界文化賞。

30年にわたり、受賞者らと交流を重ねてこられた両陛下は、女優のドヌーブさんらを、直接祝福された。

記念レセプションは午前11時から行われ、両陛下は、フランス映画界の至宝ともいわれる、女優のカトリーヌ・ドヌーブさんら2018年の受賞者や、過去29回の受賞者らに出迎えられ、入場された。

両陛下は、日本美術協会総裁の常陸宮さま、華子さまとともに、受賞者1人ひとりと握手を交わされた。

世界文化賞は、「世界の文化芸術の普及向上に広く寄与したい」という、故・高松宮さまのご遺志を受け継ぎ、創設された。

両陛下は、平成元年の第1回から、受賞者をお住まいに招いたり、節目の年にはレセプションに出席して、世界の名だたる芸術家たちと交流を重ねてこられた。

2019年4月に退位を控え、在位中最後の出席となる陛下は、皇后さまとともに、ドヌーブさんらに祝福の言葉を贈り、およそ30分間にわたって、受賞者らと親しく言葉を交わされた。

授賞式典は23日夕方、東京・港区にある明治記念館で行われる。

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