イノシシ“逃がす作戦”開始 「施設の安全管理のため」

10/24 12:24
高い壁で囲まれた砂防ダムに迷い込んだ、2頭のイノシシ。
法律の壁で直接助けられない中で、なんとか逃がそうと、ある作業が24日朝始まった。

十数羽のカラスに攻撃されるイノシシ。
背中や尻尾をつつかれても、抵抗できないほど弱っている。

この2頭のイノシシがいるのは、福岡・北九州市門司区にある砂防ダムの中。

高さ6メートルほどの壁に囲まれ、外に逃げ出すことができなくなっている。

北九州市は10月12日、市民からの連絡を受け、事態を把握したが、鳥獣保護管理法の野生動物に手出しをしないという原則に従い、状況を見守らざるを得なかった。

しかし、砂防ダムを管理する福岡県は、このままでは施設の安全管理に支障を来すとして、イノシシを逃がすためのスロープを作る作業に24日朝、着手した。

スロープは午前11時前に完成し、県は、イノシシが逃げるのを待つ方針。

(テレビ西日本) (テレビ西日本)

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