閣僚の資質追及...臨時国会の焦点は

10/24 18:39
安倍新内閣発足後、初めての臨時国会が開会しました。
政治部・鹿嶋豪心記者の解説です。

(今回の臨時国会の焦点はどこになりそう?)
今国会から、立憲民主党が、衆参両院で野党の第1会派になったんですね。
この立憲民主党など野党が、「政治とカネ」の疑惑など閣僚の資質について、どこまで追及できるかがポイントになります。

そして、さらに野党側は、内閣改造で麻生財務相が留任したことは「国民の認識からずれている」として、安倍政権の土台への追及も射程に入れています。

一方、政府与党が成立を目指す外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案をめぐっても、与野党の対立が鮮明になっています。

深刻な人手不足の解消は、喫緊の課題といえますが、野党側は「事実上の移民政策だ」と批判を強めているほか、与党の保守系議員からも慎重論が出るなど、国会での論戦は、序盤から激しいものになる可能性があります。

(閣僚の資質についての件。これまでやってきた「モリカケ」に代わって、野党は厳しく攻めるのかという点に立った場合、これは政権に、とどめを刺すようなところまでいくのか、どう見る?)
内閣改造後に、新しい閣僚の資質というものを野党が攻めるのは、ある種、王道なんですね。

むしろ野党が狙いを定めているのは、財務省の文書改ざん問題など、一連の不祥事がありましたが、麻生財務相を留任させたことで、総裁選に勝った安倍首相が、内閣改造によって何が変わったのか、また何を変えたのかを、あぶり出していくことが効果的だと考えている節もあります。

ただ、国会の会期が12月10日までと非常に短い中で、いろんな重要な法案もある中で、批判のための批判だけを野党が繰り返すことになれば、その批判が野党に返ってくる可能性もあります。

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