安倍首相が所信表明で決意 消費税増税・憲法改正

10/24 20:29
安倍首相は24日午後、衆参両院の本会議で所信表明演説を行った。

2019年10月の消費税増税にともなう社会保障制度改革や、憲法改正に向けた決意を強調した。

安倍首相は「激動する世界を、そのど真ん中でリードする日本を創り上げる。次の3年間、私は、その先頭に立つ決意だ」と述べた。

この中で安倍首相は、早期成立を図る補正予算案に触れ、道路や河川の改修など、災害からの復旧を加速させる考えを示した。

また、2019年10月の消費税増税にともなう措置については、「消費税率引き上げが経済に影響を及ぼさないよう、あらゆる施策を総動員することと併せ、来年10月から幼児教育を無償化する。安倍内閣は、未来を担う子どもたち、子育て世代に、大胆に投資していく」と述べた。

外交分野では、北朝鮮の拉致問題について、「1日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃さない」と述べ、金正恩(キム・ジョンウン)委員長との対話に、重ねて意欲を示したほか、ロシア、中国とも関係強化を図る意向を強調した。

さらに、憲法改正への決意を、あらためて強調した。

安倍首相は「憲法審査会で、政党が具体的な改正案を示すことで、国民の皆さまの理解を深める努力を重ねていく。(憲法)制定から70年以上をへた今、国民の皆さまとともに議論を深め、わたしたち国会議員の責任を、ともに果たしていこうではないか」と述べた。

安倍首相は、25日から中国を訪問するため、所信表明演説に対する各党の代表質問は、来週行われる見通し。

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