解放の安田純平さん最新映像 妻が心境語る

10/25 00:01
解放された安田純平さんの最新映像を公開。

3年4カ月ぶりの再会を待つ、妻の思いとは。

フリージャーナリスト・安田純平さん「わたしの名前は安田純平です。日本のジャーナリストです。シリアに40カ月拘束されていました。今は、トルコで安全な環境にいます」

日本時間の24日午後6時すぎ、トルコの地元当局が公開した安田純平さんの映像。
公開直前の午後5時半に、安田さんが保護された入管施設で撮影されたという。

長い顎ひげをたくわえ、しっかりとした表情に見える安田さん。

面会した日本大使館の職員によって、本人と確認された。

河野外相は「安田純平さんの無事を確認しました。健康状態も一見すると、いいようだ。なるべく早い方法で、日本に帰国していただこうと思う」と述べた。

解放された状況について、シリアとの国境にあるハタイ県の知事は「パスポートを持っていない日本人と思われる人物を、トルコの情報機関、治安当局の行った調査の結果、シリアからわが国に連れて帰ることができた」と述べた。

拘束から3年4カ月、待ちわびた無事解放の知らせ。
妻の深結さんが24日夜、心境を語った。

深結さんは「やっと、夢ではなく、現実的に安田が日本の地を踏める。そして、わたしたちと会えるんだっていうことを感じました。早く、とにかく早く会いたいです。無事に帰ってきてほしいです」と話した。

こうした中、安田さんを拘束していたとみられる、シリア反体制派に情報網を持つシリア人権監視団によると、解放交渉は中東のカタールとトルコが主導。

シリア人権監視団の代表は、FNNの取材に対し、カタールがおよそ300万ドル、日本円にして3億3,000万円余りの身代金を支払ったとの見方を示している。

シリア人権監視団代表は「安田さん解放は、身代金より政治が関わっています。トルコ当局が意図的に解放の発表を遅らせたのは、エルドアン大統領がサウジ人のカショギ記者暗殺について発表したあとに、日本人が安全に確保されたことを示したかったのです」と話した。

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