首相 7年ぶり中国公式訪問へ 通貨スワップ再開見通し

10/25 12:04
安倍首相は25日午後、日本の総理大臣として、7年ぶりに中国を公式訪問し、習近平国家主席らと会談する。

安倍首相は、経済分野での協力を強化し、両国間の関係を「新たな段階に押し上げる」としているが、安全保障分野では隔たりもあり、一致点を見いだせるかが焦点。

2018年は、日中平和友好条約の発効から40年の節目を迎えたことから、安倍首相は、李克強首相、習近平国家主席とそれぞれ会談し、両国のさらなる関係改善を目指したい考え。

具体的には、金融危機の際にお互いの通貨を融通し合う、通貨スワップ協定の再開で合意する見通しとなっている。

また、事実上の戦後補償とも言われてきた、ODA(政府開発援助)の全面終了と、今後は両国が対等に連携して、途上国のインフラ整備にあたる「新たな段階の関係」を提案する方針。

さらに、パンダの新たな貸与も要請するが、北朝鮮や東シナ海など、安全保障の問題をめぐっては、日中に依然として隔たりがあるほか、日中の急接近が、貿易摩擦で中国との関係が悪化しているアメリカを刺激するかもしれず、安倍首相は、中国との間合いの取り方に神経を使うことになるとみられる。

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