各党代表質問スタート 首相所信表明演説に

10/29 20:27
国会では29日、安倍首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まり、トップバッターに立った、立憲民主党の枝野代表は、外国人労働者の受け入れを拡大する法案をめぐり、安倍首相の姿勢をただした。

立憲民主党・枝野代表
「(出入国管理法改正案について)総理自身が否定してきた、移民受け入れ政策への転換と、どう違うのか」
「受け入れ体制の整備に、いくら予算をつけて具体的に何をするのか、明確な説明を求めます」

安倍首相
「政府としては、いわゆる移民政策をとることは考えていない」
「真に必要な業種に限り、一定の専門性、技能を有し、即戦力となる外国人材を期限を付して、わが国に受け入れようとするもの」

この中で枝野氏は、外国人労働者の職場環境や日本語の習得体制などを挙げ、「受け入れの前提となる整備は十分とは言えない」と指摘すると、安倍首相は、「労働環境の改善など、具体化に向けて検討を進めている」と応じた。

続いて質問に立った、自民党の稲田筆頭副幹事長が、「憲法に自衛隊を明記すべき」だと述べると、安倍首相は、「自衛隊員の正当性を明文化し、明確化することは、国防の根幹に関わることだ」と述べ、9条改正に重ねて意欲を示した。

一方、国民民主党の玉木代表は、北方領土問題に関し、「領土問題を棚上げしないとの確約が取れるなら、先に平和条約を締結し、歯舞と色丹の先行引き渡しを実現する可能性はあるか」とただしたが、安倍首相は、「四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結するのが、わが国の一貫した立場だ」と強調した。

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