「パナ」次の100年見据えた最新技術 創業100周年で公開

10/31 00:20
100年後を見据えた展示会。
私たちの暮らしは、こうなる。

話した日本語が瞬時に英訳されて、透明のパネルに表示された。

30日から東京都内で行われている、パナソニック創業100周年の記念イベント。
会場内には、創業当初の大ヒット商品・二股ソケットのほか、歴代のさまざまな家電製品が展示されているが、メインは、これからの100年を見据えた最新技術の数々。

先ほどの透明パネル型の翻訳機は、今後もさらに増えるとみられる訪日外国人に対応するための製品で、駅や案内所、チケット売り場などでの利用を見込んでいる。

そして、人や物を運ぶ自動運転の電気自動車「SPACe_C」。
交通の便が悪い過疎地などでの利用を見込んでいるが、そこには、この先の超高齢化社会に対応した、こんな工夫も。

この自動運転車両では、いすがベッドに変化して、車内で健康相談などを受けることができる。
運転席がいらない分、車の中を広く使えるため、健康相談や英会話教室など、移動目的だけではない、スペースの活用も提案している。

パナソニック・津賀一宏社長は「時代が変われば、当然、家電だけで暮らしをよくできることには限界が出てまいります。これからの時代は、自社だけで完結させようという考えでは生き残れません」と話した。

海外メーカーが次々にヒット商品を飛ばすなど、激しい競争が続く家電業界。
創業100年の老舗・パナソニックは、今後、どんな一手で生き残りを図るのか、注目される。

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