渥美清さん死去から22年…映画「男はつらいよ」復活! 新作制作発表

10/31 18:16
「フーテンの寅(とら)さん」が、22年ぶりに復活。

俳優の渥美清さんが、「フーテンの寅さん」こと、車寅次郎を演じ、倍賞千恵子さん(77)が、妹の「さくら」を演じた不朽の名作「男はつらいよ」。

1969年の第1作の公開から50周年の節目を迎える2019年に、シリーズ50作目となる、22年ぶりの新作が公開される。

31日午後、会見が行われ、豪華キャストが勢ぞろいした。

さくらは、もちろん倍賞さん。

さくら役・倍賞千恵子さん
「50年もたってしまった、さくらでございます」
「周りを見ても、前田吟さんも、小林稔侍さんもそうだったんですけど、『足が痛くてね』、『腰が痛くてね』、あちこち痛い人ばっかりだったので、ほっとしております」

そして、さくらの夫「博」と、息子の「満男」を、前田吟さん(74)と吉岡秀隆さん(48)が演じる。

さくらの夫「博」役・前田吟さん
「4人の大学生の孫がいまして、寅さんの映画、大好きなんですよ。『じいちゃん、頼むから映画館で見せてくれよ』と言うんですよ。『よし、わかった。映画館を借り切って見せてやるから』とホラ吹きまして、だけど来年になったら、本当に映画館で見られるので、孫も喜んでいると思います」

「満男」役・吉岡秀隆さん
「平成の世も終わろうとしている秋の空の下で、監督の一言一言の言葉をつむぎながら、それを道しるべにして、寅さんを探す旅に、みんなで出ているような気持ちでおります」

1989年の第42作から、4年連続でマドンナの「及川泉」を演じた後藤久美子さん(44)も登場。

「及川泉」を演じた後藤久美子さん
「わたしたちが敬愛する、大好きな渥美清さんに思いをはせながら、渥美さんの現場でのエピソードなどに思い出話を咲かせながら、撮影を続けております。どうぞ、皆さまお楽しみに」

後藤さんは、海外に拠点を置き、家族優先の生活を送っていたため、今回の寅さんへの出演で、23年ぶりの女優復帰を果たす。

後藤久美子さん
「ジュネーブの自宅に、山田監督からお手紙が届きまして。お手紙を読み終えるころには、引き受ける・引き受けないと、わたしが考慮する権利すらないのではないかと思いまして。山田監督から呼び出されたら、『ハイ』と、1つ返事で行くんです」

後藤さんの母親を演じた、夏木マリさん(66)。

さらに、マドンナでは最多となる、5作品に出演した浅丘ルリ子さん(78)も出演。

1996年に渥美清さんが亡くなり、シリーズは、49作目で終わりを告げた。

寅さんは、今回の新作に、どのような形で出演するのか。

50作目の物語は、吉岡さん演じる「満男」と、後藤さん演じる満男の初恋相手「イズミ」のその後が描かれ、懐かしい人たちとの再会をする中で、寅さんのことを思い返すというストーリー。

50作目の寅さんは、10月20日に撮影が始まり、2019年12月に公開の予定となっている。

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