【詳報】安田純平さん「オク ホウチ」は妻への“暗号”だった

11/02 12:12
2015年にシリアで拘束され、10月、およそ3年4カ月ぶりに解放された安田純平さんが、帰国後初めての記者会見に臨んだ。

(以下、発言要旨)

(2015年)12月7日に「日本に送るから個人情報を書け」と言われた。
自分は、その中に“自分を放置するように”というメッセージを入れた。
彼らのこの行動は、日本政府に身代金を求めるための「生存証明」だと思った。
看守の1人は「今月中にお前は帰れる」と言っていたが、日本側から返事が来なく、彼らの機嫌が悪くなった。
トイレの行き帰りの際、尻を蹴ったりされるようになった。
12月31日には、「日本政府に圧力をかけさせるため」として、妻の連絡先を教えろと言われた。
電話とメールを教えた。
2016年1月、別の民家に移動したあと、もう一度個人情報を書かされた。
前回の連絡が、日本政府に届いていていないと思ったのだと思う。
家族に対するメッセージ「オクホウチ」はこの時に書いた。
自分は、妻のことを「オク」と呼んでいて、妻には「自分に何かがあったら放置するように」と言っていたので、「オクホウチ」と書けば伝わると思った。

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