補正予算案、まもなく衆院通過 片山大臣に辞任迫る

11/02 18:50
国会では、2日、2018年度の補正予算案が衆議院を通過するが、予算委員会では、外国人労働者の受け入れ拡大や、片山さつき地方創生担当相をめぐる追及が、激しさを増している。

2日の委員会で、野党側は、2日朝に閣議決定された外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案について、「実質的な移民政策ではないか」などと、安倍首相に迫った。

国民民主党の奥野総一郎衆院議員が「総理の好むと好まざるとにかかわらず、永住者が増えていく。それを移民と呼ぶとすれば、移民国家になっていくんじゃないですか」とただすと、安倍首相は「国民の皆さまが懸念しているということを頭に置きながら、われわれは、いわゆる移民政策はとりませんよということを申し上げている」と述べた。

さらに、片山地方創生担当相の国税庁への口利き疑惑で、野党側は、100万円を受け取った税理士の南村博二氏について、片山地方創生担当相が、私設秘書でなかったとしているにもかかわらず、私設秘書に発行される、国会の通行証を持っていたことを追及し、辞任を迫った。

立憲民主党の小川淳也議員が「辞任されるのが最善だと思います。ご本人にとっても、日本国にとっても、最善だと思います」とただすと、片山地方創生相は「与えられた職務を粛々と、きちっと果たしてまいりたいと思います」と述べた。

相次ぐ災害からの復旧費用を盛り込んだ補正予算案は、2日夕方に委員会で可決され、まもなく開かれる、衆院本会議でも可決、参議院に送られる見通し。

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