トランプ氏共和党、終盤で巻き返し 米中間選挙 6日投票

11/06 00:04
トランプ政権2年目の評価が問われる、アメリカの中間選挙は、6日に投票が始まる。

日本時間の6日夜から投票が始まる、アメリカの中間選挙。

トランプ政権の2年間の成果が問われるほか、2020年の大統領選挙を占うこの戦いに、トランプ大統領は、11月2日からの3日間で、全米6つの州、9,000kmを大移動する強行スケジュールで、支持を訴えた。

投票前日の5日にも、3つの州をまわる予定。

トランプ大統領は、「移民や犯罪を増やしたいなら、民主党に投票しなさい。強い国境と安全な地域社会を求めるなら、共和党に投票しなさい」と述べた。

有権者を挑発するような強気の発言で、共和党への支持を呼びかけるトランプ大統領。

一方の野党・民主党も、オバマ前大統領が、接戦となっている州に、応援演説に駆け付けるなど、終盤を迎え、選挙戦は、ますます熱を帯びてきている。

現在、上院・下院とも与党・共和党が過半数を占めていて、上院は、定数100のうち、およそ3分の1の35議席が改選。

最新の情勢分析では、共和党が過半数を維持するとみられている。

一方、435議席全てが改選される下院。

こちらは当初、民主党が優勢で、過半数を奪還するとみられていた。

しかし、終盤になり、共和党が激しく追い上げ、巻き返しているとの見方が出ている。

フジテレビ・風間晋解説委員は、「なぜかというと、基本的には、アメリカは経済が絶好調(な状態)。そして、ここでトランプ大統領が、大変な選挙キャンペーンを繰り広げている。反移民・犯罪対策・反民主党という鉄板メッセージを、これでもかというくらいに、畳みかけてきている。そうすると、共和党の支持層は活性化する」と話した。

失業率も低水準を維持し、賃金も上昇傾向にあるなど、好調なアメリカ経済。

トランプ大統領は、「オバマ政権時代に逆戻りしたくない。低賃金、高い失業率、上昇する犯罪率、野放しの国境。今は、それらがうまくいっている」と述べた。

アメリカファーストを貫くトランプ大統領に、どんな審判が下されるのか。

投票は、日本時間の6日夜から始まり、7日午後には、大勢が判明する見通し。

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