気になる値段は? 三大ガニ 築地の店で直撃

11/06 12:48
日本でよく食べられている、いわゆる「三大ガニ」の価格は、いずれも2018年は、高い水準となっている。

輸入業者によると、ズワイガニの取引価格は過去最高値を更新しているほか、タラバガニも最高値の水準にまで上昇している。

そして、3つ目の毛ガニだが、2018年9月の平均の卸売価格は、1kgあたり6,000円を超え、5年前のおよそ2.6倍に上昇した。

東京・築地の水産物店で値段をチェックした。

都内の水産物店では、ズワイガニが1杯7,800円、毛ガニも6,300円と、2017年に比べ、高騰しているという。

お客さんは、「1年に1度は食べてみたいものの1つ。そのためにお金ためるしかないのかな」と話した。

価格の高騰は、海水温の上昇で漁獲量が減っていることや、中国や東南アジアでの需要が増えていることが影響しているという。

斉藤水産統括責任者の斎藤又雄さんは、「入荷状況はちょっと厳しいところがある。日に日に大変」と話した。

ズワイガニの価格が高騰している背景には、実は、稚ガニの減少、つまり「少子化」もあるといわれている。

2018年に行われた調査では、まだ成熟していない稚ガニの数が過去20年で最も少なかったという。

そのため、2019年以降、ズワイガニの全体量が減り、3年後には2018年の半分程度にまで激減する予測だということで、この高値傾向が、さらに続くおそれもあるという。

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