分隊長が誤った発射角度を指示 陸自・砲弾事故

12/18 12:32
滋賀県の陸上自衛隊・饗庭野(あいばの)演習場で、11月、迫撃砲の砲弾が標的を外れ、民間の車両が破損した事故で、陸上自衛隊は、誤った発射角度の指示や安全確認を怠った人為的なミスが主な原因だとする調査結果を発表した。

陸上自衛隊・山崎幸二陸上幕僚長は、「このような事故を起こしてしまったことについて、大変申し訳なく思っております。被害に遭われた方に、心からおわび申し上げたい」と述べた。

この事故は、饗庭野演習場で11月14日、訓練中に発射された砲弾が標的を外れて着弾し、その破片で一般車両に被害が出たもの。

調査結果によると、訓練を指揮する分隊長が、標的から22.5度北にずれた方角に砲弾の発射を指示したほか、安全管理を行う隊員が数値の確認を怠るなど、人為的なミスが重なっていた。

陸上自衛隊は、現場の指揮官を停職8日にするなど、あわせて19人を処分した。

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