B・クーパー流「ハリウッド版マネジメント力」

12/19 01:26
「αism」。

あのレディー・ガガさんを映画の主演に初めて起用。
新たな才能を引き出す、ハリウッド流のマネジメント力とは。

21日、金曜日に公開される映画「アリー/ スター誕生」。

歌手になることを夢みる主人公、アリーを演じるのは、世界的に人気の歌姫、レディー・ガガさん。

いつものど派手な雰囲気とは、がらりと変わった装いで、初めて映画の主演を務める。

そして。
アリーの才能を見いだし、スターへの道を開く人気歌手を演じるのは、俳優のブラッドリー・クーパー氏。

これまで、「アメリカン・スナイパー」など数多くの作品に出演し、何度もオスカー候補になった実力派が今回、初めて監督に挑戦。

主演兼監督という、ハリウッド版のプレイングマネージャーを務めたクーパー氏を、椿原慶子キャスターが取材した。

椿原キャスター
「まずは、『アリー/ スター誕生』の主演と、そして監督を務められた感想を教えてください」

クーパー氏
「とてもありがたく思っています」
「ずっとやりたいと夢見てきたことなので、信じられないような機会でした」

椿原キャスター
「そもそも監督は、いつごろからやってみたいと思った?」

クーパー氏
「12」

椿原キャスター
「12歳?」

クーパー氏
「はい」

椿原キャスター
「ずいぶん若いですね」

クーパー氏
「演じることと、その世界全体を創り出すことの両方をやりたいと思いました」

椿原キャスター
「俳優だけでなく、今回は監督も務めるプレイングマネージャーのような存在だったと思うんですけれども、そのそれぞれの立場で気をつけてきたこととか、苦労があったら教えていただけますか」

クーパー氏
「ええと、とてもいい質問です」
「ストーリーが何なのか、常に気をつけ、それを厳しく守るようにしました。みんなの意見を聞くことで、全員が作品の一員だと感じられるよう気をつけました」
「俳優として20年近くやってきて、それがみんなにとってベストを尽くせる最高の環境と知っているからです」

そして今回、監督としての最も重要な仕事が、歌手、レディー・ガガの役者としての才能を引き出すこと。

クーパー氏
「キャラクターは、彼女自身とは大きく違った役柄として描きました。違った役柄だったからこそ、彼女にとって楽しく演じられたと思います」
「アーティストと役柄の非の打ちどころのない融合だと思いました」

椿原キャスター
「彼女から学んだことは?」

クーパー氏
「たくさん学びました。何も知らない世界に、安全ネットなしに飛び込んでいき、全てをささげる勇気です」
「初めて映画をつくるわたしこそ、そうあるべきです」

椿原キャスター
「今後は俳優と監督、どちらに重きを置きたいかっていうのはありますか?」

クーパー氏
「演じることは大好きだし、演じることを通じて監督するのも大好きです」

椿原キャスター
「かなりハードになりそうですね」

クーパー氏
「はい」

椿原キャスター
「でもそれだけ得るものは大きいってことですね?」

クーパー氏
「はい」

自ら主演、そして女優レディー・ガガの才能を見事に開花させた監督としての力。
そのマルチな才能で、今後もさらに活躍の場を広げそう。

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