冬のお薦めイルミネーション LED電球600万個を一望できる空中散歩も!

12/22 09:03
神奈川・相模原市にある、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト。

こちらで開催されている「さがみ湖イルミリオン」は、2018年で10年目を迎え、幻想的なイルミネーションを楽しむことができる。

このイルミネーションイベントは、閑散期になってしまう冬の現状を何とかしたいという思いから始まった。

当初は電球100万個からスタート。

年々、電球の球数を増やしていき、今ではLED電球600万個程になった。

2013年にはプロジェクションマッピングをやり、2015年は英国をテーマに開催され、大勢の人で賑(にぎ)わった。

毎年演出やテーマを変えて、訪れる人たちを飽きさせない工夫をしているのだという。

2018年の目玉は「光の桜並木」だ。

外国人や年配のお客さんなどから「ぜひとも日本らしいイルミネーションが見てみたい」との要望が多く寄せられたことから誕生した。

ファミリー層が多かった昔に比べ、大勢の若者やカップルも訪れるようになり、客層もぐんと広がった。

2018年10月、札幌市で行われた「夜景サミット」で、足利フラワーパークと江の島湘南の宝石に並ぶ、関東三大イルミネーションの一つに認定された。

このイベントが、評価を得た瞬間だった。

例年、夏ごろからイルミネーションの取り付け作業は始まる。

当初、スタッフのみで、閉園後や休園日に行われていたが、球数が増えたことにより、次第に自分たちだけでは難しくなってきた。

そこで、2014年から地域の人たちに協力を仰いだところ、皆、快く引き受けてくれた。

1日12〜13人が参加。

45日間で、延べ600人が作業を行ったことになる。

年齢層も30代〜70代と幅広く、職種も地元の手芸の先生や看板屋さんなど、バラエティーに富んでいる。

手先が器用なお年寄りなども積極的に参加してくれているのだという。

この時期になると「孫に見せたい」、「家族に見せたい」といって、取り付け作業に加わってくれるのだ。

皆に自慢したくなるようなイベントにしたい、そんな思いが伝わってくる。

一つの作業が、家族や友人同士の話題になり、地元のつながりが広がっていく。

自然発生的に生まれる「地域の輪」。

その輪がつながることで、地域全体の一体感が生み出され、活性化にもつながるのだ。

「さがみ湖イルミリオン」の象徴は、なんといっても「虹のリフト」だ。

8年前に設置され、当時は天の川をイメージし、青色が中心だった。

現在のカラフルな虹のイルミネーションの形になったのは2017年からで人気のスポットだ。

高低差を活かした全長250mの光の虹の上をリフトに乗って空中散歩する。

私も撮影しながら乗ったが、まさに圧巻だった。

スタッフの方によると「下り」がお勧めなのだとか。

LED600万球が光り輝く様子を一望でき、また、上方から徐々に幻想的な風景をゆっくりと堪能できるからだ。

さらに私なりの「下り」の楽しみ方を考えてみた。

1.乗車したら正面を向いて、まずは全体の夜景を楽しむ。

2.下を向いて虹色に輝く「光の道」を楽しむ。

3.ゆっくり顔を上げて正面を向くと、空中散歩している気分になる。

4.到着前に右方向を見て、青く輝く「光の海」とピンク色に輝く「光の花畑」を楽しむ。

5.正面を向いて、最後に余韻を楽しむ。

特に、1から3はぜひやっていただきたい。

自分の足を見て、さらにその足をブラブラさせてみると、余計に空中散歩の気分を味わえる。

(安全に気を付けながら...)頬を打つ冷たい風がより一層、気分を盛り上げてくれる。

地元の人たちの思いが詰め込まれた「さがみ湖イルミリオン」。

この冬、家族や大切な人と最高のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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