陛下 きょう85歳に 天皇として最後の誕生日

12/23 12:19
天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。
皇居では、天皇としての最後の誕生日を祝う一般参賀が行われた。

天皇陛下は「誕生日にあたり、大勢の皆さんから、このように祝意を受けることを誠にうれしく思います」、「明けてくる年が、皆さんにとり、明るい良い年となるよう願っています。皆さんの健康と幸せを祈ります」と述べられた。

陛下は、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに、午前中に3回、宮殿のベランダに穏やかな笑顔で立たれた。

2019年4月末に退位を控え、天皇として最後の誕生日を迎えた陛下を祝うため、皇居前には、早朝から長い列ができ、午前11時半現在で、平成に入って最も多い、5万7,290人が訪れている。

天皇陛下は、「平成が、戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵(あんど)しています」と述べられた。

誕生日に先立ち、行われた記者会見で、陛下は、戦争や自然災害の犠牲者に寄せる思いや、皇后さまへの深い信頼、国民への感謝の思いを、何度も声を震わせながら言葉にされた。

天皇陛下は、「天皇としての旅を終えようとしている今、私は、これまで象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を真心を持って果たしてきたことを、心からねぎらいたく思います」と述べられた。

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