ゴーン容疑者“知人”30億円損失保証か “特背”疑い 16億円はその謝礼?

12/24 12:03
日産自動車の前の会長のカルロス・ゴーン容疑者が、私的損失をめぐる特別背任容疑で再逮捕された事件で、日産側からおよそ16億円を提供された、ゴーン容疑者のサウジアラビアの知人が、損失の保証として、およそ30億円を銀行に納めていたことがわかった。

ゴーン容疑者は、2008年にリーマンショックで生じた私的な投資損失をめぐり、サウジアラビアの知人の会社に、日産の子会社の「機密費」から、およそ16億円を流出させるなどした疑いが持たれている。

このサウジアラビアの知人は、ゴーン容疑者の投資損失およそ18億5,000万円が円高で膨らんだ際、ゴーン容疑者から頼まれ、外資系銀行に保証料として、およそ30億円を納めたとみられることが、関係者への取材でわかった。

その後、サウジアラビアの知人に、日産の子会社から機密費として提供されたおよそ16億円は、「販売促進費」や「ブランド活動費」などの名目で、4年間で3億から4億円ずつに分けて支出されていたという。

東京地検特捜部は、およそ16億円は、実態がない名目で提供された謝礼だった可能性があるとみて調べている。

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