防衛省が反論「低空飛行せず」 韓国軍レーダー照射問題

12/25 12:00
韓国軍の艦艇が自衛隊機に射撃管制用のレーダーを照射した問題で、防衛省は「低空飛行はしていない」として、韓国側の主張に反論した。

この問題で、防衛省は25日、新たなコメントを発表し、「レーダー照射は、一定時間継続して複数回照射された」と指摘した。

そのうえで、「哨戒機が駆逐艦上空に異常接近したので、カメラで撮影しただけだ」との韓国国防省の主張に対しては、「哨戒機は、駆逐艦から一定の高度と距離をとって飛行しており、上空で低空飛行をした事実はない」と反論した。

また、「3つの周波数を用いて、『韓国海軍艦艇、艦番号971』など、英語であわせて3回呼びかけ、レーダー照射の意図を確認した」としている。

菅官房長官は、「このような事案が発生したことは極めて遺憾だ。引き続き、韓国側に再発防止を強く求める」と述べた。

これに関し、自民党は緊急の会合を開き、対応を協議した。

自民・小野寺安全保障調査会長は、「今回の件に関しては、わたしは、政府はもっと厳しく韓国に対して対応すべきだと思っています。強い抗議を韓国にしていただきたい」と述べた。

会合では、出席者から韓国側の謝罪や関係者の処分を求める意見のほか、「ここで日本が腰砕けになれば、日韓関係はもっと悪くなる」などの指摘が出て、合同会議として、日本政府に証拠を持って韓国側に謝罪を要求するよう求めることで一致した。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング