1カ月ぶり ケリー被告保釈 茨城県内の病院で治療へ

12/26 06:37
日産自動車の前代表取締役、グレッグ・ケリー被告は25日夜、およそ1カ月ぶりに東京拘置所から保釈され、そのまま茨城県内の病院に入った。

ケリー被告は、手を後ろに組んだようにして東京拘置所から出てくると、車に乗り込み、大勢の報道陣が駆け付けた中、保釈された。

その後、26日午前0時ごろに茨城県内の病院に入った。

持病の首の治療を受けるためとみられている。

ケリー被告は、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者の5年間の報酬を、有価証券報告書に少なく記載していた罪で起訴された。

ケリー被告は保釈後、「保釈によって外の世界に戻ることができました。言われるような虚偽記載は一切やっていません。わたしが無実であることは、法廷の場で明らかにされていくでしょう」とのコメントを発表した。

関係者によると、ケリー被告は保釈に際し、住居は日本国内の特定の場所に制限され、海外の渡航や、一部の日産関係者との接触が禁止され、日産の株主総会や取締役会への出席には、裁判所の許可が必要だという。

日産自動車・西川社長は、「(ケリー被告保釈の受け止めは?)司法の手続きにのっとりやっていることなので、それはそれで」と述べた。

日産の西川社長は、ケリー被告が「虚偽記載は、一切やっていない」とのコメントを発表したことに対し、「コメントすることはない」と述べた。

また、日産の全従業員に、ケリー被告側と接触しないよう指示したことを問われると、「(従業員が)動揺しない方がいいから、配慮すべきことだと思う」と答えた。

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