レーダー照射映像公開 韓国側「客観的証拠ない」

12/29 01:09
韓国軍の艦艇が、自衛隊機に射撃管制用のレーダーを照射した問題で、防衛省は、哨戒機が現場で撮影した、13分余りの映像を公開した。

海上自衛隊のP-1哨戒機から撮影された映像には、韓国の駆逐艦から射撃管制用レーダーを感知した隊員たちのやりとりが記録されていて、緊迫した状況であることを物語っている。

公開された映像からは、2回にわたり、数分間レーダー照射を探知した様子が記録されている。

さらに、レーダー照射の意図を駆逐艦に3回確認したが、応答はなかった。

韓国側は当初、このレーダー照射について、「北朝鮮の漁船を捜索するためにレーダーを使った」などと主張。

しかし、映像を見ると、駆逐艦から目視で確認できる距離に、北朝鮮の漁船とみられる船が映っていて、船員はすでに救助されたあととみられている。

また、哨戒機が一定の距離をとり、駆逐艦の真上を飛行していないことも確認できる。

韓国国防省のチェ・ヒョンス報道官は、「映像資料は、単純に日本哨戒機が海上で旋回する場面と、操縦士の対話場面だけが撮られているもので、一般常識的な側面からしても、追跡レーダーを照射したという日本側の主張に対する、客観的な証拠としては見られません」と述べ、あらためて日本側に対し、「射撃管制用レーダーを照射していない」との立場を主張している。

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