震度6弱 鳥居が破壊 一夜明け被害明らかに

01/04 18:42
震度6弱を記録した熊本の地震から一夜。

不安の中で、新成人が晴れの舞台に臨んだ。

「ドーンと突き上げるような感じ。怖かったね」

熊本地方を震源として発生したこの地震では、熊本・和水町(なごみまち)で震度6弱、熊本市北区と玉東町で震度5弱を観測した。

地震発生から一夜明け、被害の状況が明らかに。

最大震度6弱を観測した和水町では、高速道路をまたぐ、町道のつなぎ目部分が最大で3cm、およそ指3本分ほど上下にずれているのが確認された。

また、学校の窓ガラスなどが、あわせて12枚割れ、4カ所で天井が崩落するなどの被害も確認されている。

初詣客を迎えるはずの神社でも。

地元の住民は、「ちょっとショックですね。修復したばかり。まだ1年たってないですよ、修復してから」と話した。

今回、崩れ落ちた鳥居の一部は、3年前の熊本地震で壊れたのと同じ箇所。

地元の住民などの協力で、ようやく2018年に修復したばかりだった。

地震は、Uターンの足も直撃。

多くの乗客を乗せた九州新幹線も、緊急停止。

博多 - 熊本間の上下線とも、終日運転を見合わせ、1万人の足に影響が出た。

九州新幹線は、4日朝の始発から運転を再開。

今回の地震について、気象庁地震津波監視課長は、「地震発生後、1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してください」と話した。

特に、発生から2〜3日は、強い揺れの地震が起きやすいなどとして、注意を呼びかけた。

震度6弱を観測した和水町で、3日夜、住民たちの避難所となっていた公民館。

4日朝までに全員が自宅に戻り、入れ替わるように、晴れ着姿の新成人が続々と集まってきた。

新成人は、「無事、成人式できるだけ良かったかなと思います」と話した。

成人の日に先立ち、お正月に行われている成人式。

地震の影響は最小限にとどまり、新成人およそ100人が無事出席することができた。

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