きょうから徴収 「出国税」の使い道 訪日外国人は?

01/08 01:14
27年ぶりの新しい税金「出国税」がスタート。

税収は、訪日外国人のおもてなしなどに使われる。

韓国行きの高速船が出ている、福岡・博多港。

搭乗カウンターで7日、こんな光景が。

カウンター係
「出国税、お1人1,000円ずついただきます」

7日から新たに導入された、国際観光旅客税、いわゆる「出国税」。

飛行機や船舶で日本を出国する人から、国籍を問わず、1人1,000円を徴収する。

海外に向かう航空機や船舶のチケット代金に上乗せする形で徴収されるが、2歳未満の乳幼児や入国後24時間以内に出国する乗り継ぎ客などは、対象外となる。

出国税を支払った人は、「(1人)1,000円は高いと思います」、「きちんと使ってもらえるならいい」などと話した。

27年ぶりの新たな税金となる出国税で、2019年度に見込まれる税収はおよそ500億円。

2020年までに外国人旅行者数4,000万人を目標とする政府は、この新税を外国人旅行者を増やす施策に使うとしている。

具体的には、空港での出入国審査をスピードアップする顔認証システムの導入や、観光地での多言語案内板の設置など、外国人が快適に旅行できる環境の整備を進める予定。

今後、出国税を払うことになる外国人旅行者に、どのように使ってほしいか聞いてみると。

セルビアからの旅行者
「わたしの国では、地方の情報があまり入ってこない。メインの場所だけでなくて、違ったものについても知りたい」

中国人旅行者
「Wi-Fiは税金の使い道としていいと思う」
「(アプリの)地図をダウンロードできなくて、紙の地図で迷子になってしまった」

マレーシア人旅行者
「空港に、外国人が過ごす場所を作ってほしい。わたしたちは、泊まる場所がなくて、一晩、いすで過ごした」

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