日英首脳会談 関係確認 経済・安保で連携強化

01/11 06:51
安倍首相は10日、イギリスのメイ首相と会談し、EU(ヨーロッパ連合)からの「合意なき離脱」を回避するよう求め、離脱後の日英関係をより緊密なものにしていくことを確認した。

両首脳は、日本とイギリスの関係が「次の段階に引き上げられた」として、経済、安全保障の分野で連携を強化していくことで一致した。

安倍首相は、「EU離脱後の英国との、新たな経済的パートナーシップの構築に取り組むことを確認し、わたしからは、英国のTPP11協定加入への関心を表明しました」と述べた。

メイ首相は、「英国のTPP11加盟への安倍首相の前向きな発言を歓迎します」と述べた。

会談で両首脳は、イギリスのEU離脱後を見据え、日英のFTA(自由貿易協定)を含めた新たなパートナーシップを策定することで一致した。

また、イギリスが参加に意欲を示す、TPP(環太平洋経済連携協定)への加盟に向けて、日本が支援することを確認した。

EU離脱が迫る中で、EUに代わる自由貿易圏を模索してきたイギリスと、TPPを主導してきた日本の利害が一致した形。

安全保障分野では、日本の次期戦闘機の開発などで、両国の連携を確認したほか、北朝鮮のいわゆる「瀬取り」対策として、イギリス海軍が艦艇を派遣して、警戒監視活動にあたることが決まった。

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