「究極の粉飾だ」野党が追及 予算案あす閣議決定やり直し

01/17 12:13
厚生労働省による毎月勤労統計の不正調査問題で、省内の当時のマニュアルに書かれた全数調査しなくても良いとの趣旨の記載が、2015年には削除されていたことがわかりました。

この問題をめぐり、野党は、1月に召集される通常国会で、政府を厳しく追及する構えです。

国会記者会館から羽山寛記者がお伝えします。

立憲民主党の幹部は、「財務省の文書改ざんに次ぐ、究極の粉飾だ」などと、政府への批判を強めている。

立憲民主党の長妻代表代行は、「ルール違反を公表しなかったことが事実なら、大きな問題」と述べた。

立憲民主党は現在、厚生労働省の担当者からヒアリングを行っていて、不適切な調査が行われていた経緯などについて、厳しい意見が飛び交っている。

政府は、雇用保険など本来より少ない額の受給者に不足分を支給するための関連費用として、およそ6億5,000万円を積み増す方針で、18日、2019年度予算案の閣議決定をやり直すことにしている。

こうした異例の事態を受けて、与野党は来週にも閉会中審査を開く方向で調整しており、野党側は閉会中審査や通常国会で政府を厳しく追及する方針。

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