「隔たり」どこまで埋められる? 日ロ首脳あす会談

01/21 12:32
平和条約締結に向けた、22日の日ロ首脳会談に向け、安倍首相が羽田空港を出発する。

焦点の北方領土をめぐっては、先週、首脳会談に先立って行われた外相会談で、日ロ双方の認識の隔たりが浮き彫りとなった。

会談後、河野外相が「お互い主張をしっかり議論した」と発言する一方、ロシアのラブロフ外相は「北方“領土”と呼ぶことすら受け入れられない」と述べた。

今回の首脳会談で、何らかの前進はあるのか。

今回の焦点は、外相会談で露呈した双方の隔たりをトップの協議で埋め、日本主導の交渉につなげられるかどうか。

平和条約交渉をめぐっては、ラブロフ外相が先週の日ロ外相会談で、「日本が第2次大戦の結果を認めることが第1歩だ」とけん制するなど、ロシア側からの「クセ球」が相次いでいる。

日本政府の中からも、「すぐに大きな成果は望めないだろう」と交渉の長期化を指摘する声が出る中、22日の首脳会談で、安倍首相は、平和条約締結のメリットをプーチン氏に直接説明し、事態の打開を図りたい考え。

さらに安倍首相は、6月に大阪で開かれるG20(20カ国・地域)サミットに合わせて予定される首脳会談の前に、再びロシアを訪問することも打診したい考えで、プーチン氏の前向きな返答を引き出せるかどうかが焦点。

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