「統計不正」厚労次官ら処分 一部に統計法違反

01/22 20:09
厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正問題で、根本匠厚労相は、鈴木俊彦事務次官を訓告など、幹部職員22人を処分し、自身も大臣就任時からの給与・賞与を全額自主返納すると発表した。

根本厚労相は、「このような事態を招いたことについて、あらためておわび申し上げますとともに、再発防止に向けた今後の委員会の議論を十分ふまえ、組織をあげて、再発防止に取り組む」と述べた。

外部有識者による特別監察委員会は、厚労省の職員や元職員をヒアリング調査した結果、「言語道断。行政機関としての信頼が失われた」、「漫然と踏襲し、是正せず、法令順守意識が欠如」として、一部に統計法違反があったと認定した。

この報告を受け、根本厚労相は、鈴木事務次官を訓告、担当部署の幹部を減給など、幹部職員22人を処分し、自身も大臣就任時からの4カ月分の給与と賞与の全額を自主返納すると発表した。

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