引っ越し余儀なくされ提訴集団無視や取水妨害

01/22 20:29
いわゆる“村八分”の扱いを受け、引っ越しを余儀なくされたなどとして、大分県中部の集落に移住した70代の男性が、集落の元区長などを相手取り、2,900万円余りの損害賠償を求める訴えを起こした。

70代原告男性は、「平穏な生活が、すべてズタズタにされてしまったという状況」と話した。

男性の一家は、2008年に大分市から移住。

男性は、集落の役員を務めたが、自治会費の使用方法などに疑問を抱いたため、役員を辞めることを表明した。

その後、男性の一家は、集団で無視されるなどの状態に追い込まれたという。

また一家は、地元の土地改良区の許可を受け、自宅近くのため池を生活用水として使っていまが、その水を抜かれるなどして、生活ができなくなったため、引っ越しを余儀なくされたなどと主張している。

一家は、集落の元区長など2人と、ため池を管理する土地改良区を相手取り、2,900万円余りの損害賠償を求める訴えを21日、大分地裁に起こした。

男性は22日、弁護士などと会見を開き、「真実を明らかにしたい」と述べた。

これに対し、被告の男性は、FNNの取材に対し、「自分の言い分が通らないので、抜けたということ。自分の思い通りにならなければ、こんなところにいないと(出て行った)」と話した。

また、土地改良区側は、「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

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