北日本を“冬の嵐”が襲う 24日夜も警戒続く

01/24 17:37
北日本を襲った冬の嵐。

北海道では、視界が悪くなる「ホワイトアウト」が起きるなど、警戒が続いている。

24日午後3時ごろ、青森市郊外は非常に強い吹雪となっていて、視界が悪い。
走行する車もライトを点灯している。

青森空港では、最大瞬間風速21.1メートルを観測。

視界が白く覆われる「ホワイトアウト」が発生するほどの地吹雪が吹き荒れた。

午後2時すぎ、北海道・湧別町では、視界の奥の方もほとんど見ることができないぐらい荒れていた。

さらに、吹きだまりが吹いてきて、立ち往生している車もいた。

発達した低気圧の影響は、北海道の広い範囲にも猛吹雪をもたらした。

北海道北部の下川町では、午前10時までの3時間で37cmの降雪を記録し、観測史上1位の値を更新した。

降る勢いに雪かきは追いつかず、人々は四苦八苦。

紋別空港でも、最大瞬間風速20.1メートルの強風が吹き荒れた。

雪かきする女性は、「体力がもう限界です」と話した。

道路上では、車が次々と立ち往生。

この雪の影響により、JR北海道管内では、特急10本を含む115本が運休。
さらに、高速道路などでも、一部区間が通行止めとなっている。

また、小中高校など258校では、臨時休校や下校時間の変更などの措置がとられた。

荒れた空は、いつまで続くのか。

酒井千佳気象予報士は、「北海道に荒れた天気をもたらしていた発達した低気圧ですが、このあと北海道からは離れていきます。このために、猛吹雪のピークは今夜までとなりそうです。一方、明日の夜になると、別の低気圧が発生します。このため北陸では、雪が強まったり、関東の平野部でも雪の降るところがありそうです。そして、この低気圧の後ろからは、非常に強い寒気が流れ込んできそうなんです。西日本でも週末は雪が降りそうで、特に紀伊半島や四国など、普段、雪の降らないような地域でも雪の積もるようなところがありそうで、週末、注意が必要です」と話した。

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