勤労統計不正調査やり直しへ 野党指摘受け「第3者」加えることに

01/25 11:46
勤労統計の不正問題をめぐり、厚生労働省の監察委員会による調査の一部が、第3者を入れず、厚労省の身内だけによる調査だったことを受け、政府・与党は、野党の要求に応じ、第3者を交えて調査をやり直す方針を示した。

与党内からも「厚労省は、解散的出直しが必要だ」との声が上がる中、厚労省は調査のやり直しという異例の事態に追い込まれた。

立憲民主党は25日、自民党に対し、勤労統計の不正に関する厚労省の監察委員会の調査の一部が、第3者を交えない厚労省の身内による調査だったことを受けて、調査のやり直しを求め、自民党側は第3者を入れて調査をやり直させる方針を伝えた。

一方、24日、政府の56の基幹統計のうち、22の統計に問題が発覚したことについては、閣僚から再発防止に努める発言が出る一方、野党側は徹底追及する構え。

菅官房長官
「信頼回復に向けて、今後、総務省において統計委員会に新たな専門部門を設置し、基幹統計に加えて一般統計についても再発防止、統計の精度の向上を目指し、検証を行っていくとしたところであります」

立憲民主党・辻元国対委員長
「社会の土台が、もう壊されているような危機感を持ちます。わたし、日本の信頼は地に落ちてると思います」

一連の統計の問題は、来週始まる通常国会の最大の焦点となるとみられる。

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