参院 野党第1会派の座 立憲と国民が主張譲らず

01/25 20:32
28日召集の通常国会が目前に迫る中、立憲民主党と国民民主党が参議院における野党第1会派の座を主張して譲らず、委員会の筆頭理事が定まらないなどの異常事態が続いている。

参議院では、24日に続き、議院運営委員会の理事会が断続的に行われたが、統一会派を社民党と組んだ立憲民主党、自由党と組んだ国民民主党が、27議席で並んでいるため、双方が野党第1会派だと主張し、議論は平行線をたどった。

このため、野党を代表して与党側と折衝する、委員会の筆頭理事がいまだ定まっていない。

立憲民主党は、藤田幸久参院議員が国民民主党に離党届を提出し、立憲民主党入りを求めていることから、「すでに議席数で上回っている」と主張している。

立憲民主・蓮舫参院幹事長は、「会派会長の秘書に届けたもの(離党届)が、藤田先生の郵便受けに戻ってきたということです」と述べた。

国民民主党は、藤田議員の去就に関する党内の手続きが済んでいないため、まだ国民民主党に在籍しているとの立場。

国民民主・玉木代表は、「国民民主党は動画政党を目指す」、「発信にご期待いただきたい」などと述べた。

こうした中、国民民主党は党本部に情報発信の拠点「こくみんスタジオ」を開設し、初回のライブ配信で玉木代表が、合流に向けて調整している自由党の小沢代表と対談した。

国会運営で野党側の主導権を握るべく、小沢氏の“取り込み”にかじを切った国民民主党だが、参院第1会派の奪還が不透明になり、立憲民主党とのあつれきも深まったことで、執行部の求心力の低下を懸念する声もあがっている。

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