統計不正、野党再調査要求 政府、聴取一部やり直しへ

01/25 20:34
毎月勤労統計の不正問題をめぐり、野党側は、与党に対し、特別監察委員会がまとめた中間報告書の内容が不十分だとして、調査のやり直しを求めた。
政府は、関係者への聴き取りを一部やり直す方針を決めた。

25日午前に会談した立憲民主党など野党6党派の国対委員長は、厚生労働省の特別監察委員会の調査で、職員に対する聴取を身内である職員が行っていたことなどを問題視し、調査のやり直しを求めることで一致した。

立憲民主・辻元国対委員長は、「社会の土台が壊されているような危機感」、「日本の信頼は地に落ちている」などと述べた。

こうした中、菅官房長官は、特別監察委員会の調査について、「第3者の視点から厳正な調査を行った」としたものの、あらためて関係者の一部への聴き取りなどを行う考えを示した。

菅官房長官は、「昨日の国会審議でいただいたさまざまなご指摘について、厚労省で真摯(しんし)に受け止めて、特別監察委員会の委員によるヒアリング等の調査をさらに行っていただく」と述べた。

自民・小泉厚労部会長は、「きのうの閉会中審査も、あの状況を見ていれば、あれで幕引きはありえない。当然のことだと思います」と話した。

与野党ともに、25日も部会などで、厚生労働省から事実関係の聴取を行っており、週明けの28日に召集される通常国会でも追及が続く。

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