勤労統計不正調査を陳謝 安倍首相施政方針演説

01/28 20:26
安倍首相は、28日に召集された通常国会で、施政方針演説を行い、勤労統計の不正調査問題について陳謝した。

安倍首相は、毎月勤労統計の不正調査について「勤労統計について、長年にわたり、不適切な調査が行われてきたことは、セーフティーネットへの信頼を損なうものであり、国民の皆さまにおわび申し上げます」と陳謝し、再発防止への決意を示した。

また安倍首相は演説の中で、「平成のその先の時代」という言葉を7回使って、社会保障改革などに取り組む姿勢を強調し、10月に予定される消費税率の引き上げに理解を求めた。

安倍首相
「急速に進む少子高齢化、激動する国際情勢。平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を、皆さん、ともに、切り開いていこうではありませんか」

一方、憲法改正については、「大きな歴史の転換点にあって、この国の未来をしっかりと示していく。国会の憲法審査会の場において、各党の議論が深められることを期待する」と述べた。

野党各党は、28日の演説に、一斉に反発している。

立憲民主党・枝野代表
「何か項目を並べて、それを平板に朗読されていた印象」

国民民主党・玉木代表
「安倍首相の演説は、都合のいいところだけ取り出したいつもの癖が出た演説」

共産党・志位委員長
「使い古された、ボロボロになった、政策スローガンの羅列で、全く新味がないという内容」

施政方針演説に対する各党の代表質問は、30日から始まる予定。

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