スタバ創始者が米大統領選へ? トランプ氏“挑発”のワケ

01/29 20:12
スターバックスの創始者が、アメリカ大統領選への立候補を検討。

「わたしは、大統領選に出馬することを真剣に検討している」

カメラに向かって、アメリカ大統領選出馬の考えについて話す男性。

何を隠そう、“あのコーヒーショップ”を世界的チェーン店に育て上げた人物。
スターバックス名誉会長のハワード・シュルツ氏。

スターバックスコーヒーの実質的な生みの親であり、いわば“コーヒー王”。

そのシュルツ氏が、2019年に迫った大統領選挙に、無所属候補として出馬することを真剣に検討していると宣言した。

フジテレビ・風間晋解説委員は、「トランプ大統領にも民主党にも、まさにジョーカー的なシュルツ氏が出馬してくる」と話した。

今回の発言を受け、トランプ大統領は、「シュルツ氏は、大統領選に出馬する“ガッツ”はない」と挑発した。

以前から、トランプ氏を倒すことができる億万長者として紹介されてきたシュルツ氏。

トランプ氏の再選を阻止したい民主党に、追い風となるかと思いきや、多くの民主党議員は反発。

バージニア州民主党議員「ハワードやめて! 本当にやめて! 危険すぎる。わたしたちを分断しないで!」

その理由は、反トランプ派が多くいる民主党から候補が出馬したうえに、政党に属さないシュルツ氏が出馬してしまったら、反トランプ票が分裂し、トランプ氏有利に働く可能性があるため。

トランプ氏が挑発したのも、それを見越して選挙戦におびき出すのが狙いでは、との声も。

一方で、トランプ氏側も決して油断できないという見方もある。

フジテレビ・風間解説委員は、「類似点がかなりある。2人とも大金持ち、知名度がある、発言力がある。そういう人がボンと出てくると、トランプ大統領とかぶる部分がある。トランプ大統領の得票がかなり減る可能性も考えないといけない」と話した。

アメリカ社会を分断させたトランプ氏を意識し、シュルツ氏は、自身の立場を「1つの旗、アメリカの旗のもと、1人のアメリカ人として出馬する」と強調している。

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