“民主党のプリンス”二階派入り 「仲間になれるよう頑張る」

01/31 17:58
かつての“民主党のプリンス”が二階派入り。
自民党への入党にも意欲を見せている。

“民主党のプリンス”だった無所属の細野豪志元環境相。

31日、自民党・二階派の総会に出席し、注目を集めた。

無所属・細野議員は、「ただ今、志帥会(二階派)の例会で、特別会員として入会をお認めいただきました。政策を実現するという意味で、自民党の皆さんとやりたい」と話した。

2015年、民主党(当時)だった細野議員は、「対抗していかなければならない相手は、自民党です」と話し、さらに2017年、民進党(当時)だった細野議員は、「政権交代可能な2大政党制がこの国に必要であり」などと話していた。

かつて、自民党への対抗心をあらわにしていた細野氏だったが、「自民党入りを目指したい」と話した。

28歳の若さで、民主党から初当選した細野氏。
前原氏、小沢氏、菅氏といった歴代代表から重用され、39歳で大臣に就任した。

しかし、再び野党に転落すると、2015年12月、民主党(当時)だった細野議員は「壁にぶち当たった1年かもしれないですね。それが髪にも表れていると」と、政権復帰の道が開けない苦労を語っていたが、徐々に党内で孤立を深め、ついに2017年8月、民進党(当時)だった細野議員は「新たな政権政党をつくる」と話した。

民主党を離党し、小池都知事と「希望の党」を結党。

しかし総選挙で大敗し、その後、党は消滅した。

この時、希望の党(当時)だった細野議員は、「自らの理念や政策について、曲げずにやっていこうと思います。理念政策を捨てたとき、政治家は本当に死んでしまいます」と、信念を口にしていた。

その後、無所属となり、政界を流浪してきた細野氏が、31日にたどり着いた先、それが自民党・二階派だった。

無所属・細野議員は、「わたしの思いは...、政策理念・やりたいことは変わらないし、これからも変えないと、それをやる手段として、2大政党ではない選択をした」と話した。

細野氏は、二階派に特別会員として参加。
当面は、無所属のまま活動し、将来的に自民党入りしたい考え。

しかし、「わたしは、何も直接話は聞いておりませんので」と不快感を示した、自民党・岸田政調会長。

岸田派には、細野氏と静岡5区で戦ってきた元議員が所属していて、猛反発が起きている。

細野氏の地元有権者は「自民党に入るのは、あまりいい感じじゃないね」、「風見鶏と言われてましたけど、まさにその通りですね」、「選ぶのはご本人だから、やっぱり(票を)入れるでしょうね」などと話した。

無所属・細野議員は、「いろいろと厳しいご批判はあると思います。そこも含めて、しっかり受け止めて、政策の実現に努めたい」と話した。

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