両陛下の肖像画 あすから公開

02/01 20:06
両陛下の肖像画が、2日から公開される。

縦横およそ2メートルのサイズで描かれた、陛下と皇后さま。

2日から初めて一般公開される肖像画。

即位後のお姿を描いた肖像画は、これが“初めて”の作品で、宮内庁が2014年、宮殿で撮影した写真を洋画家の野田弘志さんに提供し、制作を依頼。

4年近くをかけて描き上げられた。

画家・野田弘志さん
「お二人っていうのは初めてなんですよ。これは意外に大変で、難しかったんですよね」

写実画の第一人者として知られる野田さんが「難しかった」と話す、油絵による肖像画。

そもそも、歴代の天皇・皇后の肖像画には、どのようなものがあるのか。

宮内庁にある明治以降の肖像画は31点。

教科書でおなじみの軍服姿の明治天皇をはじめ、大正天皇、昭和天皇、それぞれ数枚ずつ写実的に描かれている。

中には、ロンドン滞在中の昭和天皇を描いたという大胆な筆使いの作品もあった。

大半の作品は、おひとりでのもので、唯一2人並んでいるのは、昭和天皇と香淳皇后のご成婚時の1枚のみ。

一方、両陛下の肖像画は、遠く離れたブラジル・サンパウロに展示されている2枚1組の1点だけ。

2018年、現地を公式訪問した眞子さまも鑑賞された。

画家・野田弘志さん
「できるだけ普段の格好でお願いしますと、こちらからお願いしたものですから。でも、それでちゃんとにじみ出る高貴な単純と静かな尊厳がある」

皇居・東御苑にある「三の丸尚蔵館」で2日から行われる今回の特別展では、両陛下直筆の和歌や撮影されたプライベートなお写真も一般公開される。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング