自民・小泉氏 厚労省改革訴え 野党、政府の統計改革に疑義

02/04 20:55
国会は、衆議院予算委員会で、2018年度第2次補正予算案の実質審議に入り、自民党の小泉進次郎議員は、統計不正問題をめぐって、厚生労働省改革の必要性を根本厚労相に訴えた。

自民党・小泉厚労部会長
「厚労省本当に大丈夫か。厚労省の未来は全然見えてないと思う。厚労省の中でやる調査にもかかわらず、(調査の)第3者性を強調し過ぎた点は、率直に反省したうえで、いかに理解が得られるか、考えた方がよろしいのでは」

根本厚労相
「第3者性を強調し過ぎたところは、私も反省しております」

自民党・小泉厚労部会長
「野党の方が言うように、大臣を代えて済む問題かと言えば違う。わたしは大臣に厚労省改革にしっかり旗を振ってもらい、取り組んでいただきたい」

根本厚労相
「私も、厚労省改革の必要性だと思う」

小泉氏は、統計不正問題をめぐる厚労省の対応について、「危機管理上アウト、ガバナンスも欠如、隠ぺい体質があらわになった」と厳しく指摘し、根本厚労相にも責任はあるとした。

そのうえで、小泉氏は、「これだけ幅広い業務を1つの大臣、1つの役所で本当に回るのか」と述べ、厚労省改革の必要性を指摘し、根本厚労相も改革に取り組む方針を強調した。

一方、野党側は、政府が統計を使ってアベノミクスの成果を大きく見せようとしているのではと追及するとともに、政府が統計改革を主導することに疑問を呈した。

立憲民主党会派・小川議員
「政権にとって、アベノミクスにとって、雇用も成長率もいい数字が欲しい。そういう思惑なり熱意が生じたとしても不思議ではない。なぜですか、なぜ統計改革を政治主導でやらなきゃいけない」

安倍首相
「一切われわれは一言も口を出すなということか。今までのやり方でいいのかどうか、検討しようということは政治主導でないとできない。統計をいじってアベノミクスをよくしようとして、そんなことできるはずがないじゃないか」

立憲民主党会派の小川議員は、「安倍政権のもとで統計に政治の手が入っている」と指摘したが、安倍首相は、「安倍政権が何か偽装しようとしていたという結論ありきになると、正確な議論ができない」となど反論した。

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