もう裁断させぬ! 美術館で初の公式展示
02/05 12:47
シュレッダーで裁断された“あの作品”が、美術館で初の公式展示。
慎重に運ばれてきたのは、覆面芸術家・バンクシーの「愛はごみ箱の中に」。
これは2018年10月、オークションで落札された直後にシュレッダーで裁断され、話題となった作品で、ドイツのフリーダ・ブルダ美術館が、2月5日からおよそ1カ月、公式展示を行うことになった。
館長は、「展示中に再び作品を裁断されてはたまらない」と、落札者に確認のうえ、額縁の中の電池を取り除いて、ワイヤも切断したという。
裁断されないようにしたことで、館長は、「これで安心して展示に臨める」と話している。
また美術館側は、バンクシーは誰もが見ることができるストリートアーティストだとして、展示は無料で行うという。
慎重に運ばれてきたのは、覆面芸術家・バンクシーの「愛はごみ箱の中に」。
これは2018年10月、オークションで落札された直後にシュレッダーで裁断され、話題となった作品で、ドイツのフリーダ・ブルダ美術館が、2月5日からおよそ1カ月、公式展示を行うことになった。
館長は、「展示中に再び作品を裁断されてはたまらない」と、落札者に確認のうえ、額縁の中の電池を取り除いて、ワイヤも切断したという。
裁断されないようにしたことで、館長は、「これで安心して展示に臨める」と話している。
また美術館側は、バンクシーは誰もが見ることができるストリートアーティストだとして、展示は無料で行うという。