ドコモ 5G時代に向けベンチャー投資 インフラの強み生かす

02/07 00:35
NTTドコモが、スタートアップとタッグ。
その狙いとは?

NTTドコモ・吉澤和弘社長は「まさにオープンイノベーション。これこそが今、極めて重要だと認識している」と語った。

スタートアップ企業との新たな事業づくりを目指すイベントが6日に開催され、NTTドコモの出資によって開発が進められている、さまざまな最新技術が紹介された。

例えば、動画の気になるところをタッチして保存していくと、その詳細情報を確認することができるもの。

再生中の動画に埋め込まれたイベント名などのタブをタップして保存。
保存されたタブを開けば、ダイレクトに、会場のマップを見ることができる。

これは、動画サービスの開発を手掛けるスタートアップ、パロニムが開発した次世代動画技術。

今後は、ライブ映像やスポーツ中継に有益な情報などを組み込むことで、サービスの価値を高めたいと考えている。

こちらは、ドコモが出資をしているアメリカのスタートアップ、ロシックス社が開発した省電力のワイヤレスカメラ。

ここにドコモの画像認識技術を組み合わせ、保育園で活用すると、お昼寝で心配なうつぶせ寝を自動検知することができる。

アメリカのスタートアップが、日本のドコモとタッグを組むことを決めた理由は...。

ロシックス社担当者は「ドコモは米国で、アーリーステージの企業との協業に定評があった。今まさに進めている企業との協業は、特に評判がよかった」と話した。

ほかにも、フィンランドのゲーム関連会社などへの出資を発表したドコモ。

国内外問わず、スタートアップとタッグを組む目的の一つは、5G事業を見越してのこと。

高速、大容量での通信が可能となる5Gは、2020年春に提供開始が迫っている。

ドコモは、スマホインフラの強みにスタートアップの技術開発力を組み合わせ、5Gのスタートと同時に、競合他社より一歩先を行きたい狙い。

NTTドコモ・吉澤和弘社長は「今のデジタルトランスフォーメーションの大きな柱が、5Gだと思っている。ドコモだけでできるというものは、本当に限られている。ベンチャーの皆さんの力を貸していただきながら、社会的課題の解決や、5G時代の新しいサービスを一緒に“協創”していくことで、より豊かな、よりよい未来を創っていきたい」と語った。

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