「プリントシール機」 時代とともにここまで進化

02/10 23:24
平成に産声を上げ、若者文化の象徴となった「プリントシール機」。

時代とともに進化を遂げ、最新版は「こんな姿」になっていた。

1月に開催された、国内最大のゲームの展示会。
このイベントで、ひと際注目を集めたのは最新の「プリントシール機」だった。

カメラの位置を自由自在に動かすことが可能になり、最大15人での撮影もできるようになった。

さらに、部屋の広さが従来の1.5倍あるため、広さを生かして、さまざまなポーズでの写真を残すこともできる。

1990年代の登場以来、トレンドに敏感な女子中高生たちにインパクトを与えてきた。

当時、機械の前には長蛇の列が。

フリュー株式会社・古澤清貴さん
「(撮影した)シールが出てきて、それを集める、交換する、コミュニケーションが発生するというのが、当時(の女子中高生に)ハマったのではないか」

カメラ付き携帯が登場した2000年代には、画像加工で「変身」できるように進化していった。

そして、SNS全盛の今、こんな若者も。

女性「インスタグラムに、撮ったプリントシールを今あげました」

このほかにも、撮影風景を動画で撮れたりと、“SNS映え”を意識する若者のニーズをとらえた仕掛けが備わっている。

そして、進化した最新版のキーワードが。

女性は「『大人数』でみんな入って写れて、楽しく撮れたので良かったです」、「今までは7人とか8人になると、必ず写らない人が出てきたけど、今回動くカメラがあったから、みんなで写れた」と話した。

フリュー株式会社・古澤清貴さん
「2人よりも『大人数』っていうのが増えてきていますね」、「(女子中高生が求めているのは)『仲間』とか『グループ感』。いかに思い出を共感しあえるかが重要なのではないか」

少人数から、グループでの思い出を共有できるようになった「プリントシール機」。

平成の若者文化の象徴として、移り変わるトレンドに合わせて、これからも進化していく。

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